物部守屋
もののべのもりや
- 神話・伝説
- 男神・男性

菊池容斎(前賢故実)
祭神ランキング776位
物部守屋とは?
物部守屋は日本書紀などに登場する男神。弓削守屋の別名がある。物部尾輿と阿佐姫の子で、兄弟に布都姫夫人らがいる。敏達、用明朝を通した大連。廃仏を主張し崇仏派の大臣・蘇我馬子と対立した。欽明朝より続く疫病の原因が仏教にあるとして仏殿、仏像などを破壊。馬子との対立を深める。第31代用明天皇が崩御すると、後継に第29代欽明天皇皇子・穴穂部皇子を推すが馬子らに殺害される。さらに馬子と厩戸皇子(聖徳太子)ら諸皇子の連合軍と戦闘になり、本拠地・渋川において射殺された。 物部守屋は守屋祠(大阪府大阪市)、守屋神社(長野県伊那市)などで祭神としてまつられている。守屋祠は願成就宮の別名でも呼ばれ、四天王寺の境内に建つ。四天王寺は聖徳太子建立の寺院で、その造営には物部氏の部民が使役されたといい、守屋祠は聖徳太子によってまつられたと伝えられる。
出典文献
日本書紀
先代旧事本紀
ご神徳
ご神徳は不明です。
