部奈団蔵宗翁
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部奈団蔵宗翁とは?
部奈団蔵宗翁霊(?-?)は江戸時代後期の人物。別名は林団蔵。部奈村(長野県下伊那郡松川町)の名主で、高台に位置するため日々の水にも苦労する集落に水を引く工事を行った。団蔵の家は代々名主や組頭を務めており、当時の名主であった団蔵は部奈の人々、周辺の村の協力を得て総延長12キロに及ぶ引水工事に着手した。人力での墜道工事は困難を極めたが、2年4か月をかけ疎水を完成させた。水田20町歩を新たに造成したことで、米の増収分は年600石に及んだといわれる。団蔵はこの功績により、白河藩主から部奈の姓と一代帯刀を許可されている。以降、旱魃に備え大小13の溜池を完成させると、領主、工事に従事した人々、協力者を団蔵自らが願主となり生魂水神としてまつったとされる。 団蔵は生魂水神社(長野県下伊那郡)で部奈団蔵宗翁霊としてまつられている。後年、部奈の人々によって団蔵も生魂水神としてまつられ、工事の関係者すべてが祭神としてまつられることとなった。
ご神徳
ご神徳は不明です。
