武振熊
たけふるくま
- 神話・伝説
- 男神・男性

祭神ランキング1527位
武振熊とは?
武振熊は記紀神話などに登場する男神。難波根子武振熊、建振熊命、難波根子建振熊命とも表記される。和珥臣の祖。第14代仲哀天皇の没後、誉田別尊(第15代応神天皇)の誕生によって起きた反乱に際し、神功皇后の命を受け武内宿禰と共にによる忍熊皇子を討った。第16代仁徳天皇の治世においては、皇命に背き民から略奪を行い苦しめる、宿儺を討伐するため飛騨国(岐阜県)に遣わされた。海部氏の系図「勘注系図」によれば、神功皇后による新羅征伐において海人族300人を率いて従い、その功により海部直の姓を与えられ丹波国造となったとしている。 武振熊は照前神社(櫻山八幡宮境内末社・岐阜県高山市)、若宮八幡神社(岐阜県飛騨市)などで祭神としてまつられている。宿儺討伐の進軍において、各所に応神天皇をまつり武運長久を祈願したとされ、後にこれらの斎場を里人が八幡社としてまつったといわれる。
出典文献
古事記
日本書紀
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
難波根子建振熊命なにわねこたけふるくまのみこと
古事記
建振熊命たけふるくまのみこと
古事記
和珥武振熊わにのたけふるくま
その他
