八天狗
はちてんぐ
- 神話・伝説
- 総称

歌川国芳 - The Trustees of the British Museum
祭神ランキング4751位
八天狗とは?
八天狗は日本の山8座に住むという天狗の総称。八天狗は愛宕山(京都府)愛宕山太郎坊、比良山(滋賀県)比良山次郎坊、飯綱山(長野県)飯綱三郎、鞍馬山(京都府)鞍馬山僧正坊、大山(神奈川県)大山伯耆坊、英彦山(福岡県)彦山豊前坊、大峰山(奈良県)大峰山前鬼坊、白峰山(香川県)白峰相模坊とされ、修験道との関係が深い各地の山に住み、強大な神通力を持つと伝えられる。天狗は山伏の姿で赤い顔に高い鼻、背の翼で自由に飛び回るとされ、その神通力で天変地異を起こすと恐れられた。 八天狗は肥前国(佐賀県)では火の神、火伏の神として信仰され、鍋島藩の時代には八天狗の分霊を城中、さらに江戸屋敷にもまつっていた。江戸時代中・後期には、鍋島藩を通じて諸国の大名旗本へ八天狗の分霊が勧請されたといわれる。
ご神徳
ご神徳は不明です。
