闘鶏大山主
つげのおおやまぬし
- 神話・伝説
- 男神・男性

祭神ランキング776位
闘鶏大山主とは?
闘鶏大山主は日本書紀に登場する男神。神名の闘鶏とは闘鶏国(奈良県東北部)を指す地名。神武天皇の皇子である神八井耳命を遠祖にもつ豪族闘鶏国造の一人である。応神天皇の皇子である額田大中彦命が闘鶏の地で山のふところにある小さな小屋を見つけ尋ねたところ、大山主がこれは夏でも氷を貯蔵できる氷室であると答えた。額田大中彦命はこの氷室から仁徳天皇に氷を献上した。これ以降、晴には天皇に氷を献上することが恒例となり平安京に遷都されるまで続いた。闘鶏大山主は夏に体を冷やす氷の神であることから、病気平癒、疱瘡除けなどのご利益があるとされる。 闘鶏大山主は奈良県奈良市春日野町にある氷室神社に祭神として祀られている。氷室神社は特に製氷業者などからの信仰が厚い神社である。
出典文献
日本書紀
ご神徳
疱瘡除け
