頭王弥五郎
かぐみやごろう
- 歴史的人物
- 男神・男性

祭神ランキング1527位
- その他
平安
頭王弥五郎とは?
頭王弥五郎(?-?)は平安時代の人物。伊予国(愛媛県)の恵久美地域を勢力地とした弥五郎は、善政を施し領民から慕われる領主であったと伝えられる。また、弥五郎は恵久美の西に座す、玉生八幡神社の奉幣使を務めていた。奉幣使は、神への様々な供え物である幣帛を奉げるため、陵墓や神社などに出向く使者のことを指す。古くは勅旨により奉幣が行われ、朝廷の祭祀を司る神祇官が幣帛を分け、それを奉幣使に渡し神に奉げさせている。奉幣使の役割は決まった氏族が務めており、弥五郎も一族によって受け継がれてきたとみられている。 弥五郎は頭王神社(愛媛県伊予郡)で祭神としてまつられている。創建は940年とされ、939年に瀬戸内海で起きた藤原純友の乱を鎮圧した国司・伊予守源好古(小野好古)の命により、和田三郎兵衛通功が弥五郎の霊を頭王大明神としてまつった。三郎兵衛通功は伊予国の有力豪族・河野氏家臣団で、頭王神社にも近い久米郡を支配する国人衆に連なる人物ともいわれている。社名は明治に入り頭王神社に改称された。神社は弥五郎の館跡に建立されたといわれ、昭和の初め頃までは相撲や芝居が行われる例祭が盛大に催され賑わいを見せていた。
ご神徳
ご神徳は不明です。
祀られている主な神社
頭王神社
(愛媛県松前町恵久美566番)
