藤原利仁 神社の神様 - 神社ファン

藤原利仁

ふじわらのとしひと

  • 歴史的人物
  • 男神・男性
藤原利仁

菊池容斎(前賢故実)

祭神ランキング1003位

  • 公家(貴族)
  • 武人

平安

  • ご神徳
  • 同一神
  • 主な神社
  • 藤原利仁とは?

    藤原利仁(?-?)は、平安時代前期の貴族、武将。藤原北家魚名流、藤原時長の子。左近将監などを経て、911年に上野介、翌年に上総介となる。その他にも下総介や武蔵守、鎮守府将軍などを歴任。「鞍馬蓋寺縁起」によると915年には下野国高蔵山で蔵宗と蔵安という盗賊たちを鎮圧したと伝えられている。中世の伝説的な武人4人のうちの1人とされており、武勇伝など様々な逸話が残されている。中でも芥川龍之介の小説「芋粥」の原典となった、五位の者に芋粥を腹いっぱいに食べさせるために京都から越前まで連れ帰った話が有名である。当時利仁は越前敦賀の裕福な豪族の娘婿であったこともあるが、豪快で情の厚い人柄だったことが垣間見える。平安時代末期の「今昔物語集」によると、新羅征伐を命じられた利仁が出征するが、これを察知した新羅は唐の法全阿闍梨を招き調伏し、利仁は出征の途上の山崎で頓死したという。鎌倉時代以降の文献にも、人物の強大さを表す偉大な武人の一人として名前が挙がることが度々あり、このことからも利仁の武勇が誉れ高かったことがわかる。 埼玉県東松山市下野本にある利仁神社は、この地の野本氏や大谷の比企氏の祖先として利仁を主祭神に祀っている。元は将軍塚古墳の北側に隣接する寺の鎮守で、利仁将軍社と呼ばれていた。

    ご神徳

    ご神徳は不明です。

    祀られている主な神社

    利仁神社
    (埼玉県東松山市下野本612)