藤原長良
ふじわらのながら(ながよし)
- 歴史的人物
- 男神・男性

菊池容斎(前賢故実)
祭神ランキング405位
- 公卿
平安 [802年~856年]
藤原長良とは?
藤原長良(802-856)は、平安時代前期の公卿。藤原北家、左大臣・藤原冬嗣の長男。文徳天皇の外伯父であり、陽成天皇の外祖父。枇杷殿と呼ばれる。821年に昇殿を許された後は内舎人や蔵人を歴任、825年に侍従になり、春宮だった正良親王の信頼を得て常に近侍していた。仁明天皇即位の後、急速に昇進した弟・藤原良房に官位を超えられたが、兄弟仲は良く、また高潔寛容な人柄は貴賤問わず人々からも非常に慕われていたという。844年に良房から10年遅れて公卿に列した。甥の文徳天皇の時代にも10歳以上年下の弟・良相が先に権中納言となり、良相が権大納言になる際にやっと権中納言に昇進するなど不遇が続いた。856年に従二位に叙せられるが、1か月後に55歳の生涯を閉じた。死後、娘の高子が清和天皇の女御となったため、正一位、左大臣、太政大臣を追贈されている。仁明天皇が幼少の頃も主従をわきまえ戯れることはなかったが、仁明天皇が崩御したときに長良は号泣し、肉食を断って冥福を祈念したといわれる。 群馬県館林市代官町にある長良神社は、長良を祭神として祀った館林総鎮守の神社で、沼に住み着いた大蛇を弓の名手である長良が退治したという伝説が伝えられている。
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
藤原長良ふじわらのながよし
その他
祀られている主な神社
長良神社
(群馬県千代田町大字瀬戸井797番地1)
長良神社
(群馬県館林市代官町11番38号)
長良神社
(群馬県館林市新宿1丁目9)
小泉神社
(群馬県大泉町城之内1丁目13番5号)
長柄神社
(群馬県板倉町大字板倉514番地)
