藤原宇合
ふじわらのうまかい
- 歴史的人物
- 男神・男性

菊池容斎(前賢故実)
祭神ランキング1527位
- 公卿
奈良 [694年~737年]
藤原宇合とは?
藤原宇合(694-737)は奈良時代の公卿であり武官。藤原不比等の三男、母親は蘇我連子の女娼子。当初は馬養と称していた。平城京遷都後まもなく第44代元正天皇に第8次遣唐使の副使に任命され入唐した。その際に馬養から宇合に名を改めている。帰国後、正五位上常陸国守を任官する。その後、長屋王の右大臣任官に伴い正四位上式部卿に昇進した。数年後朝廷から辺境の反乱を鎮圧する軍団の総指揮者である持節大将軍に任ぜられて陸奥に赴く。持節大将軍は後の征夷大将軍に等しい役職であった。翌年には蝦夷征伐の功労が認められ従三位勲二等に昇任し公卿に列せられる。天武天皇の孫にあたる長屋王が謀反の疑いで自殺に追いやられた長屋王の変では、宇合は兵士を率いて長屋王邸を囲むなどの主要な役割を果たした。その後、畿内副惣官、西海道節度使などを歴任し最後は参議式部卿兼大宰帥となり正三位の高位まで昇りつめ病没した。 宇合は東京都小金井市にある上宮大澤神社に祭神として祀られている。上宮大澤神社は藤原氏の氏神である天児屋根命が主祭神として祀られている神社であり、宇合の他にも藤原百川や平高望命らも合わせて祀られている。
ご神徳
ご神徳は不明です。
祀られている主な神社
天川命神社
(滋賀県長浜市高月町雨森1185)
