天武天皇
てんむてんのう
- 歴史的人物
- 男神・男性

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祭神ランキング295位
- 天皇
飛鳥 [~686年]
天武天皇とは?
天武天皇(?-686)は飛鳥時代の第40代天皇。父親は第34代舒明天皇、母親は第35代皇極天皇。皇極天皇は後に重祚し第37代斉明天皇となる。皇位継承前の諱は大海人皇子である。実兄である中大兄皇子が即位し天智天皇となった。兄弟による皇位継承がなされれば大海人皇子が次期天皇であったが、天智天皇は自らの子への継承を強く望んでいた。そのため、大海人皇子は後に持統天皇となる妃の鸕野讃良皇女を伴い吉野に閑居し一旦は出家する。皇位継承の争いに巻き込まれることを避けるための思慮であった。しかし、天智天皇崩御後の大友皇子を中心とした朝廷は兵力を整え吉野への物資の運搬を阻害するなどの行動を起こしたために、大海人皇子は吉野を抜け出し朝廷と対峙することを決意した。美濃を拠点として挙兵し1ヶ月に及ぶ大戦となった争いは大海人皇子が勝利し大友皇子は自害した。壬申の乱である。大海人皇子は飛鳥浄御原宮で即位し第40代天武天皇となる。即位した天武天皇は、律令の編纂を命じる、後に「日本書紀」として大成する国司の編纂を命じる、富本銭の鋳造を開始するなどの功績をのこした。また、新たな身分制度となる八色の姓を制定している。 天武天皇は京都市伏見区にある三栖神社に祭神として祀られている。三栖神社は天武天皇が壬申の乱でこの地を通過する際に村人が松明を灯し夜道を照らしたという故事にちなんで創建された神社である。
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
天渟中原瀛真人天皇あまのぬなはらおきのまひとのすめらみこと
その他
