天白神 神社の神様 - 神社ファン

天白神

てんぱくのかみ

  • 神話・伝説
  • 不明

祭神ランキング529位

天白神とは?

天白神は長野県や静岡県を中心とした本州の東側に見られる民間信仰「天白信仰」の神。地域によって、大天獏、大電八公、天縛、天魄、大天場とも呼ばれ、祭神も水神、農耕神、星神、養蚕・織物の神、安産の神など様々。近年では、伊勢において神御衣を奉織した麻績氏の祖神天白羽神が起源ともいわれ、麻績氏の移住に伴い各地にもたらされたと考えられている。他にも星神の天一神・太白神を合わせまつったことに由来するとの説、主に東北地方で信仰される蚕や馬、農業の神のおしら様を起源とする説、渡来系氏族の祖神説、原始の農耕民族の信仰する田の神、水の神とする説など多くの説が挙げられる。信仰対象は個々によるため、織物業守護、養蚕守護、河川守護、方位除け、安産祈願などご利益は多岐にわたる。 天白神は岐阜県海津市、静岡県富士市の天白神社でまつられている他、天白を社名とした神社は各地に多数見られる。また愛知県を流れる天白川は天白社があったことに由来するなど、信仰を今に伝えている。

出典文献

民間信仰

ご神徳

織物業守護 養蚕守護 河川守護 方位除け 安産祈願

祀られている主な神社

谷根神社
(新潟県柏崎市大字谷根834番地)
天白神社
(岐阜県海津市南濃町吉田字内新田1054番地)
天白神社
(静岡県富士市柚木206)
羽利神社
(愛知県西尾市吉良町荻原大道通109番)