天女之霊
てんにょのれい
- 神話・伝説
- 女神・女性

歌川広重
祭神ランキング1527位
天女之霊とは?
天女之霊は静岡県静岡市に伝わる天女伝説に登場する女神。日本各地に伝わる天女の羽衣伝説の一つと考えられる。天女之霊をまつる駿河区の天羽衣神社の社伝によると、中平松に住む長右エ門という者に羽衣を持ち去られ、天に戻れなくなった天女が、長右エ門に仕えて3年の後、羽衣を見つけ出し天に昇ろうとする。しかし下界で穢れたため霊力を失い天に昇ることができなくなっていた。そこで自らを氏神としてまつれば村の守護神になると誓いを立て、土地の八幡宮で身を清めて天へと昇り、長右エ門は約束通り氏神としてまつったと伝わっている。一方で静岡市神社名鑑には、天女は塩焼を生業として生涯を終えたとされ、土地の人々によって祠が建てられまつられたとある。 天女之霊を祭神とする天羽衣神社は、当初の社名を中平松天人社としていたが、後に現在の社名に改められた。神事として復活した羽衣の舞が毎年10月に奉納されている。
ご神徳
ご神徳は不明です。
