貞保親王
さだやすしんのう
- 歴史的人物
- 男神・男性

祭神ランキング1527位
- 皇族
平安 [870年~924年]
貞保親王とは?
貞保親王(870-924)は平安時代の皇族。第56代清和天皇と藤原高子の子。第57代陽成天皇は同母兄にあたる。清和天皇の第4皇子として生まれ、873年に親王となり、882年に兄・陽成天皇と同日に元服。南宮、南院式部卿宮、桂親王とも呼ばれた。琵琶、和琴、尺八の名手として知られ「管絃の長者」の異名をもつ。横笛の名器「穴貴」を愛用し、その趣深い音色は上霧と呼ばれ絶賛された。鎌倉時代に書かれた「古今著聞集」には、親王が雅楽の五常楽を笛で演奏していると、唐の音楽家・廉承武の霊が現れたとの説話が見られる。勅命により「南宮琵琶譜」や天下の証譜と称された「新撰横笛譜」などを編纂。幻の名曲といわれた「王昭君」を復曲している。中務卿、式部卿、兵部卿などの官職を歴任し924年に死去。親王の邸は藤原忠平に受け継がれ、後に第65代花山天皇の住まいにもなった。 親王は白鳥神社(長野県長野市)、宮嶽山陵神社(長野県東御市)で祭神としてまつられている。白鳥神社は、親王の孫の善淵王を祖とする真田氏の歴代当主が崇敬する神社として知られる。宮嶽山陵神社では、信濃国(長野県)を訪れた親王がこの地で死去し、埋葬した陵墓であると伝えられている。
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
南院式部卿宮なんいんしきぶきょうみや
その他
桂親王かつらしんのう
その他
