直川智 神社の神様 - 神社ファン

直川智

すなおかわち

  • 歴史的人物
  • 男神・男性

祭神ランキング1527位

  • その他

江戸

  • ご神徳
  • 同一神
  • 主な神社
  • 直川智とは?

    直川智(?-?)は江戸時代前期の人物。名は嘉和智とも。奄美大島・焼内間切の農家の出で、村の横目付を務めていた。川智は慶長(1596-1615)のころ琉球王国に渡ろうとしたが、乗っていた船が運悪く台風に巻き込まれ、中国の福建省に漂着してしまう。そのとき初めて大陸の製糖技術を目の当たりにした川智は、この技術を国に持ち帰ろうと画策した。当時の中国ではサトウキビの持ち出しを禁じていたが、川智は手持ちの衣装箱に二重底を作り、そこにサトウキビの苗3本を隠して検閲を逃れたという。こうして帰国した川智は持ち帰った苗を元手に、奄美大島における製糖業の基盤を築いていった。ただし当該の伝承は、奄美における製糖の歴史が沖縄よりも早かったと主張するため、後年になって脚色された可能性が高い。事実、1689年から4年間、川智が藩命によって「砂糖製法の稽古のため」に琉球に滞在した記録が残っている。川智が奄美に製糖業を広めた偉人であることに違いはないが、そのルーツは中国ではなく琉球を経由していると見てよい。 川智を主祭神とするのは開饒神社《ひらとみじんじゃ》。同神社は川智の偉業を称えて1882年に建立され、川智を糖業の祖として祀っている。

    ご神徳

    ご神徳は不明です。