谷貞之丞 神社の神様 - 神社ファン

谷貞之丞

たにさだのじょう

  • 歴史的人物
  • 男神・男性

祭神ランキング1527位

  • その他

江戸 [~1712年]

  • ご神徳
  • 同一神
  • 主な神社
  • 谷貞之丞とは?

    谷貞之丞(?-1712)は江戸時代の人物。農民として土着した武士の血筋。谷家は代々で庄屋を務めており、貞之丞はその五代目であった。男気に富んで慈悲深く、村人から慕われる人物だったという。1710年頃、貞之丞の村は干ばつ続きで水源をことごとく枯らし、田畑は全滅する有様だった。しかし租税の取り立ては厳しくなる一方で、餓死寸前の村人たちに納められる量ではなかった。これに村人の怒りが噴出し、ある晩には代官を討たんと村人たちが武器を持って集まる始末。ところが貞之丞が駆けつけて村人たちをなだめ、自分が何とかすると約束して一揆を解散させている。その後、貞之丞は宣言通りに藩主の下へと赴き、村の窮状を直訴して当面の減税を認めさせた。ただし当時の法において直訴は反逆に相当する大罪だったため、訴え自体は認められたが貞之丞は直訴の罪を償うため打首に処された。以降、貞之丞は自らの命と引き換えに数千人の村人を救った義人として語り継がれている。 現在、貞之丞を祭神としているのは徳島県つるぎ町の下切神社。貞之丞が「白壁の家は決して建てるな。分相応の暮らしをして永く生活を守れ」と言い残したため、同地域には今でも白壁の家が少ない。

    ご神徳

    ご神徳は不明です。