大将軍
たいしょうぐん/だいしょうぐん
- 神話・伝説
- 不明

柄沢照覚(安部晴明簠簋内伝図解)
祭神ランキング337位
大将軍とは?
大将軍は陰陽道における方位神。魔王天王とも呼ばれる。牛頭天王と頗梨采女との間に生まれた王子とされる「八将神」の1柱で、兄弟に太歳神、太陰神らがいる。太白(金星)の精であり、東西南北を3年毎に巡り12年で元の位置に戻るとされる。大将軍のいる方角は俗に「三年塞がり」と呼ばれ、この方角はあらゆることが凶事になるとして忌み嫌われた。方位除けのご利益がある。 大将軍は大将軍八神社(京都府京都市)、八王子神社(東京都八王子市)などで祭神としてまつられている。大将軍八神社は平安京遷都に際し、方位除けのために創建されたといわれる。当初は大将軍堂と呼ばれたが、江戸時代には大将軍村の鎮守社としてまつられていた。後に素戔嗚尊の御子神と八将神が習合し、現在の社名になったとされる。八王子神社は、山中で修行中の学僧の前に牛頭天王と8人の王子が出現したことで八王子権現をまつったといわれ、地名の由来ともなっている。
出典文献
陰陽道
ご神徳
別称・異称
魔王天王まおうてんのう
その他
神様グループ
祀られている主な神社
大将軍神社
(滋賀県大津市石居1-7-16)
若宮神社
(滋賀県近江八幡市西宿町133)
木見大年神社
(兵庫県西区押部谷町木見355番)
小宮大将軍神社
(高知県南国市豊岡町中島227番)
田営社
(大分県大分市大字荏隈1494番)
