大山守皇子
おおやまもりのみこ
- 神話・伝説
- 男神・男性

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大山守皇子とは?
大山守皇子は記紀神話などに登場する男神。大山守命、大山守王とも表記される。第15代応神天皇と高城入姫の子で、異母兄弟に大鷦鷯天皇(第16代仁徳天皇)、菟道稚郎子皇子らがいる。土形君、榛原君、弊岐君らの祖。弟の菟道稚郎子皇子が皇太子となり、兄である自身は山川林野の管理に任命される。これを恨み、応神天皇の崩御後に弟を殺害し皇位を奪うことを計画。事前に察知した大鷦鷯天皇の通報を受け、菟道川に兵を伏せていた菟道稚郎子皇子の計略により川に落ち死去した。遺体は那良山に葬られたとされ、那羅山墓(奈良県奈良市)が陵墓として宮内庁より治定されている。 大山守皇子は七所明神(山形県新庄市各所)、日出若宮八幡神社(大分県速見郡)などで祭神としてまつられている。七所明神は記紀とは異なり、この地で処刑されたとする大山守皇子の遺体を七カ所にまつった伝説に基づいている。
出典文献
古事記
日本書紀
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
大山守命おおやまもりのみこと
その他
祀られている主な神社
伊豆七所両神社
(山形県尾花沢市大字名木沢字西裏747)
七所神社
(山形県新庄市五日町宮内2926-1)
愛宕神社
(山形県鮭川村大字京塚字湯舟沢山3211)
日出若宮八幡神社
(大分県日出町2831−1)
