太田姫命
おおたひめのみこと
- 神話・伝説
- 男神・男性

祭神ランキング655位
太田姫命とは?
太田姫命は太田姫稲荷神社(東京都千代田区)の縁起に登場する男神。平安時代の公卿・小野篁が隠岐へ流罪になった際、白髪の翁の姿で現れ、疱瘡に罹らないよう自身の像を作り常にまつるよう告げた。後に許されて京に戻った篁は、一口の里に神社を建立しまつっている。後世、江戸城を築城した太田道灌の娘が疱瘡に罹った際に、一口の稲荷神社に祈願したところ娘が平癒したことから、城内に稲荷神社を勧請したとされる。さらに神託によって城の鬼門に遷座し、太田姫稲荷大明神 と呼ばれるようになった。江戸幕府が開かれ、江戸城の大改築に伴い西丸の鬼門にあたる位置に遷座した後も、代々の将軍からの崇敬を受け、修繕や造営は徳川家が行ったといわれる。穢(不浄や災い)を洗い清める疱瘡除けの御利益がある。 太田姫稲荷神社は太田姫命をまつり創建されたが、現在の祭神に太田姫命の名は見られない。
ご神徳
疱瘡除け
祀られている主な神社
稲荷神社
(山形県長井市九野本2946)
稲荷神社
(山梨県上野原市上野原市大野一八四六)
稲荷神社
(鹿児島県大崎町永吉6291-1)
