村上兄弟
むらかみきょうだい
- 歴史的人物
- 男神・男性

祭神ランキング1527位
- 藩士(森藩)
江戸 [~1709年]
村上兄弟とは?
村上兄弟(?-?)は江戸時代の武士。兄・村上隼人と弟・四藤興惣右衛門の兄弟。豊後国(大分県)森藩の藩主に重用され、初めは四藤姓を名乗り、後に藩主から村上姓を賜った。才知に長けた兄弟は藩の財政再建などにも貢献し、兄は家老に取り立てられたといわれる。この地域には兄弟にまつわる伝承が残されている。言い伝えでは、兄弟が二十歳前後の時に、藩主の危急を救ったことで藩士として召し抱えられ、優れた才により主君の寵を受け出世していく。しかし、それを妬んだ重臣の策にはまり、無実の罪に問われ兄弟は切腹。その後、兄弟の亡霊が目撃され、兄弟を罪に落とした者が落雷で死亡するなどの怪異が次々と起こり、改めて調べ直した藩主は兄弟の無実を知る。藩主は兄弟の霊を慰めるために社を建立してまつった。まつりの儀式を行うとやがて怪異がおさまったとされる。 兄弟は吾清霊社(大分県玖珠郡)で祭神としてまつられている。吾清霊社は、無念の死を迎えた兄弟の鎮魂社として創始された。四藤家の下屋敷があった元畑に社が建立されたことから、「元畑様」の通称でも呼ばれている。現在も秋には大祭が催され、地元に伝わる「古後神楽」が奉納されている。
ご神徳
ご神徳は不明です。
