祖別命
おおじわけのみこと
- 神話・伝説
- 男神・男性

祭神ランキング776位
祖別命とは?
祖別命は記紀神話などに登場する男神。落別王、意知別命、於知別命とも表記される。第11代垂仁天皇の皇子で、記紀では苅幡戸辺を母とし、同母兄弟に五十日足彦命らがいるとあり、先代旧事本紀では真砥野媛を母として、同母兄弟に磐衝別命がいるとある。文献に事績は見られないが、後裔氏族として、古代豪族の小月之山君と三川之衣君、小月之山君の一族とされる小槻臣の名が挙げられている。また第13代成務天皇の治世において、伊賀国造に任命された武伊賀都別命は3世孫であるとの記述も見られる。 祖別命は小槻大社(滋賀県栗東市)、児ノ口社(愛知県豊田市)などで祭神としてまつられている。子孫が勢力をもった地でその祖神とされ、小槻大社には平安時代に製作されたとする「伝落別命坐像」が本殿にまつられている。
出典文献
古事記
日本書紀
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
落別王おちわけのみこ
古事記
稲別命いなわけのみこと
先代旧事本紀
意知別命おちわけのみこと
先代旧事本紀
