蝉丸
せみまる
- 歴史的人物
- 男神・男性

月岡芳年

表記なし(パブリック・ドメイン)
祭神ランキング776位
- 歌人
平安
蝉丸とは?
蝉丸(?-?)は平安時代前期の歌人。盲目であり琵琶の名手であったという言い伝えから、仁明天皇の第四宮人康親王と同一人物という説がある。また、宇多天皇の第八皇子敦実親王に仕えた雑色という説、醍醐天皇の第四皇子であるという説も存在している。逢坂の関に庵を結び密かにあくれ棲んでいたと伝えられる。蝉丸に関する記述は「平家物語」などの書物に登場する。また、「今昔物語」には管弦の名手と讃えられた源博雅が逢坂の関に隠遁する蝉丸のもとに3年間通い続け、琵琶の名曲を伝授されたという逸話も残されている。「小倉百人一首」には蝉丸の歌が十首掲載されている。その他にも、「新古今和歌集」「続古今和歌集」なども含め勅撰和歌集に4首の歌が掲載されている。蝉丸の生没年は不詳だが、旧暦の5月24日は蝉丸忌とされている。 蝉丸は滋賀県大津市の関蝉丸神社に祭神として祀られている。関蝉丸神社は蝉丸が隠棲した逢坂山に創建された神社であり、歌舞音曲・芸能の祖神として崇められていて、芸能上達や商売繁盛、毛髪守護などのご利益がある。
ご神徳
芸能上達 商売繁盛 毛髪守護
