真寂法親王
しんじゃくほっしんのう
- 歴史的人物
- 男神・男性

祭神ランキング1003位
- 皇族
平安 [886年~927年]
真寂法親王とは?
真寂法親王(886-927)は平安時代の皇族。宇多天皇の子で醍醐天皇の弟。妻は菅原道真の娘。第59代・宇多天皇の第3皇子として生まれる。俗名は斉世親王。898年に元服し三品の階位を与えられ、兵部卿、上総太守などの役職を歴任している。宇多天皇から譲位された醍醐天皇の治世にあって、親王は権大納言となっていた道真の娘を后に迎えたが、このことで道真が醍醐天皇を廃し、娘婿の親王を次の天皇に即位させようとしていると告発される。結果的に道真は太宰府の権官として左遷され、親王も法皇となった父のいる仁和寺に入り出家。法名は真寂とし、法三宮とも呼ばれた。親王は亡くなるまで密教の仏道修行に励み、908年には法皇より伝法灌頂を受け、仁和寺には観音堂を建立している。 親王は延喜大皇社(佐賀県佐賀市)や老松神社(福岡県糟屋郡)などで祭神としてまつられている。延喜大皇社は親王が病没した地に神社を建立し、親王を延喜大皇としてまつったことを始めとする。老松神社は道真を主祭神とした神社で、親王は道真の一門として共にまつられており、他の道真を祭神とする神社でも親王をまつる摂社を見ることができる。
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
斉世親王ときよしんのう
その他
