城井鎮房
きいしげふさ
- 歴史的人物
- 男神・男性

天徳寺所蔵(パブリック・ドメイン)
祭神ランキング1527位
- 大名
戦国~安土桃山 [1536年~1588年]
城井鎮房とは?
城井鎮房(1536-1588)は戦国時代後期から安土桃山時代に活躍した武将。豊前国(福岡県東部から大分県)の戦国大名城井長房の嫡男。もともとは大内義隆に属していたが、陶隆房によって滅ばされると大友義鎮に服属。当初の名貞房から義鎮の一字をいただき鎮房と改名、さらには義鎮の娘を正室にむかえた。しかし、大友氏の勢力が衰退すると薩摩の島津氏に乗り換えるという巧みな世渡りをみせている。その後、豊臣秀吉の九州征伐が始まると島津氏をも見限り秀吉勢として参戦。秀吉方の有力大名黒田如水によって所領安堵を引き換えに寝返ったと言われている。実際には子の朝房にわずかな手勢を加えての参陣であったが地の利に明るい城井氏は功績を挙げ、秀吉より伊予国(愛媛県)12万石への加増転封を言い渡される。しかし、父祖伝来の豊前にこだわった鎮房はこれを退け、結果黒田如水・長政親子、加藤清正の手により謀殺されることになる。 鎮房は熊本県玉名郡にある宇都宮神社に息子の朝房と共に祭神として祀られている。宇都宮神社は奈良時代に春日大社の祭神を勧請して春日大明神宮として建立された。鎮房、朝房親子を謀殺した清正が祟りを恐れて相祭神として合祀した。
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
宇都宮鎮房うつのみやしげふさ
その他
祀られている主な神社
城井神社
(大分県中津市ニノ丁1273-3)
