城井朝房
きいともふさ
- 歴史的人物
- 男神・男性

祭神ランキング1527位
- 武人
安土桃山 [1562年~1588年]
城井朝房とは?
城井朝房(1562-1588)は安土桃山時代の武将。豊前国(福岡県東部から大分県)の戦国大名城井鎮房の嫡男。母親は大友義鑑の娘とされている。城井氏はもともと九州北部の有力大名である大友氏に仕えていたが、衰退に合わせて薩摩の島津氏の配下になる。豊臣秀吉の九州征伐が始まると、島津氏を見限り豊臣方として参戦し岩石城を攻めるなど武功を挙げている。この功績により秀吉より伊予国(愛媛県)への加増転封を言い渡されるが、鎌倉時代以来の領地である豊前にこだわり転封を拒否する。このことにより秀吉の不興をかった朝房は、同じく秀吉方の有力武将黒田如水、長政親子と対峙することになる。城井谷城に籠城した朝房は一時黒田親子を退けるが、やがて持久戦に困窮することになり娘鶴姫を人質に差し出すことで一旦は和睦に持ち込んだ。しかし、父鎮房は長政に忙殺され、時を同じくして家臣団も殺害される。長政が鎮房を謀殺した知らせを聞いた如水と加藤清正は朝房を切腹に追い込んだ。 朝房は熊本県玉名郡にある宇都宮神社に祭神として祀られている。宇都宮神社は城井氏の祖霊春日大明神を祀る神社であったが、謀殺した朝房の祟りに悩まされた清正が朝房の霊を合祀した。
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
宇都宮朝房うつのみやともふさ
その他
祀られている主な神社
宇都宮神社
(熊本県玉東町木葉1164番)
