松姫
まつひめ
- 歴史的人物
- 女神・女性
祭神ランキング1527位
- 大名の妻
戦国 [1565年~1588年]
松姫とは?
松姫(1565-1588)は戦国時代末期の女性。父親は久松俊勝、母親は徳川家康の生母於大の方。於大の方は松平広忠の正室として家康を産んだが、後に離別。再婚した俊勝との間に生まれた子供となるために家康とは異母兄妹となる。家康は6歳にして仁連木戸田氏の家督を継いだ戸田康長に5歳の松姫を嫁がせる。松姫はもともと器量が悪く、不憫に感じた家康が康長に嫁がせた。しかし、夫婦仲は悪く気を病んだ松姫は松本城の堀に投身した。あるいは、康長が器量の悪い松姫をはばかり小天守に幽閉したなどの伝説が残されているが、史実とは相違がある。松本城に残されている肖像画からは松姫はふくよかな美人であったと想像される。また、康長との夫婦仲は良好であったが、長男永兼を産んだ松姫は、ほどなく仁連木城(愛知県豊橋市)で没している。そのため、実際には松本城には入城していない。松姫の死後、永兼は家督を継ぐことはできず、弟の康直が領主となる。その後、康直の周囲に不幸な出来事が続いたことから、我が子が家督を継げなかった松姫の祟りではないかと噂されるようになり、現在の松姫伝説に繋がったのではないかと言われている。 松姫は長野県松本市にある松本神社に祭神として祀られている。もともとは永兼を祀る陽谷霊社であったが、戸田氏の祖霊社などと合祀され現在の松本神社に改称されている。
ご神徳
ご神徳は不明です。

