尚円王
しょうえんおう
- 歴史的人物
- 男神・男性

向元湖(パブリック・ドメイン)
祭神ランキング1527位
- その他
南北朝 [1415年~1476年]
尚円王とは?
尚円王(1415-1476)は室町時代の人物。琉球国第二尚氏王統の初代国王である。生まれは農民であり、伊是名島諸見村を故郷とする。当時は松金という名の、仕事熱心で真面目な若者であった。集落は荒れ地が多く度々干ばつの被害に遭っていたが、松金の田だけは枯れることなく常に豊作であった。これを妬む農民たちから迫害され集落を追い出されたが、放浪の末に辿り着いた首里(那覇市)で越来王子と出会い、才能を見いだされて家臣となる。この時に名を金丸と改めた。頭角を現した金丸は歴代国王の相談役にまで昇格し、上級役人として活躍した。しかし、暴君であった尚徳王と意見が合わず、職を辞すことになる。尚徳王の死後、王府では新たな血筋の王を立てる動きが出ており、隠居していた金丸に白羽の矢が立った。1470年、百姓出身の国王が誕生し、第二尚氏王統が始まった。血縁がないにも関わらず尚氏を名乗った理由としては、経済を支えていた明との朝貢貿易を継続させるため、王統継続を装う必要があったためだとされている。尚円王が築いた安定した政治基盤はその後400年にわたって継続し、琉球王国の繁栄に大きく貢献した。 尚円王は沖縄神社(沖縄県那覇市)に祀られている。
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
尚圓王しょうえんおう
その他
