小松女院
こまつにょいん
- 歴史的人物
- 女神・女性

祭神ランキング1003位
- 皇族
平安
小松女院とは?
小松女院(?-?)は平安時代の女性。醍醐天皇の孫で章明親王の娘。時の天皇の孫娘として高い身分の姫であり、悲しい最期をとげた三日月の滝伝説で知られている。伝説によると、小松女院は宮中に招かれ楽を披露した清原正高と互いに思いを寄せ合うようになった。正高は横笛の名手といわれ、「枕草子」で知られる清少納言の兄ともいわれる。2人の身分違いの恋は天皇の知るところとなり、小松女院は因幡国(鳥取県)へ、正高は豊後国(大分県)へと流される。月日は経ち、正高を慕う小松女院は侍女11人を供に豊後国へと旅立つ。ようやくたどり着いた豊後国で正高の消息を知るが、正高にはすでに妻子があり、絶望した小松女院は三日月の滝に身を投げ、小松女院に従った侍女11名も後を追った。これを知った正高は、小松女院と侍女の亡骸を手厚く葬り、滝のほとりに神社を建立し女性たちの霊を慰めたとされる。 小松女院は嵐山瀧神社と桜ケ岡瀧神社(共に大分県玖珠郡)で祭神としてまつられている。嵐山瀧神社は、正高が小松女院をまつるため建立した神社と伝えられる。両神社は三日月の滝のある玖珠川を挟んで位置し、小松女院が入水したとされる日には現在も大祭が執り行われている。
ご神徳
ご神徳は不明です。
