十束剣
とつかのつるぎ
- 神話・伝説
- 剣

祭神ランキング1527位
十束剣とは?
十束剣は日本神話に登場する剣。十握剣、十拳剣、十掬剣とも表記される。束は長さの単位であり、一束は人差し指から小指までの4本の長さのことで、拳一握り分(約7.7cm)を表す。十束剣は神話に繰り返し登場する長剣の総称と考えられ、神の持つ剣には個別の名前を持つものも多い。有名なものでは、伊弉諾尊が妻・伊弉冉尊の死の原因となった火神軻遇突智を斬った天之尾羽張。素戔嗚尊が大蛇(八岐大蛇)を退治した天羽々斬。葦原中国平定の際、武甕槌神が大国主神を威嚇するため用い、後に初代神武天皇の手に渡った布都御魂などが知られる。 十束剣は、石上神宮(奈良県天理市)で天羽々斬を布都斯魂大神、布都御魂(韴霊)を布都御魂大神としてまつり、境内禁足地から出土した剣はご神体として本殿に安置されている。また鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)には、石上神宮にまつられた後に作られた二代目の韴霊とする長剣が伝わっている。
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
十握剣とかのつるぎ
その他
十拳剣とかのつるぎ
その他
十掬剣とかのつるぎ
その他
