三津首百枝
みつのおびとももえ
- 歴史的人物
- 男神・男性

祭神ランキング1003位
- その他
平安 [~811年]
三津首百枝とは?
三津首百枝(?-?)は天台宗の開祖最澄(伝教大師)の父親である。生没の年代は不詳であるが、最澄の父親であることから奈良時代後期の人物であると考えられる。もともと三津首氏は後漢の孝献帝の末裔と言われ、応神天皇の御代に日本に渡来し帰化、近江国滋賀に土地を与えられ三津首の姓を賜った。首という文字は、土地を管理する役職を指す古代の姓の一つである。また、三津は今津、戸津、志津を意味し、現在の滋賀県琵琶湖近辺に地名として残っている事から、この周辺の土地を管理する役人であったと考えられる。百枝は正八位下の位階であり、妻の藤子は藤原房前の娘であるという説もある。百枝が比叡山に草庵を建て参籠をしたところ、霊夢を見たうえで子供が授かり、その子供が最澄であるという逸話も残されている。 百枝は、滋賀県大津市坂本にある百枝神社に祭神として祀られている。社殿は菅原道真を祀る天満社と並び鎮座している。御神紋は蛇の目であり、地元では「ももしげさん」の通称で親しまれている。
ご神徳
ご神徳は不明です。
