三尺坊
さんじゃくぼう
- 神話・伝説
- 男神・男性

表記なし
祭神ランキング1527位
三尺坊とは?
三尺坊は修験道と山岳信仰からうまれた神仏習合の男神。実在の人物と言われ、長野県水土内郡隠村の岸本家に生まれたという。4歳で蔵王権現堂に修行に入り、26歳で比叡山の千日回峰行を終えて大阿闍梨となる。蔵王権現堂十二坊のうちの三尺坊に住持した。修行の末、炎を自在に操る火生三昧を会得し迦樓羅に変身したと言われ、その姿から天狗として表現されることもある。飛翔の神通力を得、さらに白狐にまたがり秋葉山に降り立った。そのため、自らを秋葉山三尺坊とし、火を操る神通力を駆使し人々を火難から救ったとされる。そのため火難除け、防火にご神徳がある火防の神として秋葉権現の名で信仰されている。 三尺坊は静岡県浜松市天竜区春野町にある秋葉山本宮秋葉神社に祭神として祀られている。秋葉山は行基が開山した大登山霊雲院と呼ばれる寺院であったが、明治時代の神仏分離により、主祭神は火之迦具土大神に置き換えられた。
神格
火防の神
ご神徳
火難除け 防火
同一とされる神様
祀られている主な神社
秋葉神社
(長野県長野市大字南長野字後町裏1566-1)
