在原業平
ありわらのなりひら
- 歴史的人物
- 男神・男性

菊池容斎(前賢故実)

歌川国芳
祭神ランキング776位
- 公家(貴族)
- 歌人
平安 [825年~880年]
在原業平とは?
在原業平(825-880)は平安時代の人物。平城天皇の孫に当たり、貴族、歌人として名高い。また、伊勢物語の主人公と目されている。皇族の血筋に生まれるが、四人の兄弟と共に臣籍に下り、在原の姓を受ける。官位は従四位上で、蔵人頭と右近衛権中将を歴任した。日本三代実録では、業平のことを体貌閑麗、放縦不拘、略無才学、善作倭歌であると記している。このことから、容姿に優れ鷹狩りなど様々な才能に溢れている一方で、奔放な性格の持ち主であったことが窺える。特に歌人としての才能は素晴らしく、六歌仙と三十六歌仙の一人に数えられる。業平の歌は、古今和歌集の30首を始め、勅撰和歌集に87首が入集しているが、一方で自撰の私家集は存在しない。また、伊勢物語などの記述によると政治面などでの才能はあまりないように見受けられるが、実際は政治の中枢に位置していることが分かっており、矛盾が生じている。業平と神道の関わりとして、不退寺(奈良県奈良市)が挙げられる。伊勢神宮に参詣した業平はそこで神勅を授かり、平城天皇が隠棲した萱の御所を寺に改めて、自ら聖観音像を刻み開基したと伝わっている。 業平を祀る神社は、在原神社(奈良県天理市)が有名である。
ご神徳
ご神徳は不明です。
