佐藤新右衛門
さとうしんえもん
- 歴史的人物
- 男神・男性
祭神ランキング1527位
- その他
江戸 [~1637年]
佐藤新右衛門とは?
佐藤新右衛門(1573-1637)は安土桃山時代末期~江戸時代前期の人物。飯坂大島城主佐藤基治の孫にあたる。上杉家の家臣として福原の戦いや松川の合戦などに参戦し武功を挙げている。関ケ原の戦いにより上杉家が米沢30万石に減封された際に新右衛門は伊達郡西根郷の四郡役となる。新右衛門が役人として受け継いだ西根郷は阿武隈川流域に広がる耕作を期待できる土地であったが、灌漑設備がなく農業用水の不足が問題であった。大幅な減封でひっ迫した財政を立て直すために西根郷開拓のための堰と用水の開削を藩に進言する。その際財政状況が極端に悪化した藩からは資金提供無しという条件で許可を得た。新右衛門は私財を投じて摺上川から西根郷に至るおよそ14kmの下堰用水路を開削。その後、代官古河善兵衛重吉と協力し上堰用水路も開削され総延長29Kmにおよび用水が完成し広大な水田が開墾され収穫を実現した。 新右衛門は福島県福島市飯坂町にある西根神社に善兵衛と共に祭神として祀られている。西根神社は新右衛門および善兵衛の二人を「信達平野の開拓の祖」と讃えられ、明治時代初期に創建された神社である。
ご神徳
ご神徳は不明です。

