黒媛 神社の神様 - 神社ファン

黒媛

くろひめ

  • 神話・伝説
  • 女神・女性

祭神ランキング1527位

  • ご神徳
  • 同一神
  • 主な神社
  • 黒媛とは?

    黒媛は記紀神話などに登場する女神。黒比売命とも表記する。葦田宿禰の子で、磐坂市辺押羽皇子、御馬皇子らの親。第17代履中天皇の皇妃。大和葛城地方の豪族・葛城氏に生まれる。日本書紀の履中天皇の段には、葦田宿禰の娘と羽田矢代宿禰の娘とする「黒媛」が登場する。古代史に多く見られる名であり、黒は黒々とした美しい髪を表し個人の名ではないなどの説もあり、同一人物とも別人とも意見が分かれている。古事記では葦田宿禰の娘のみが記述される。また葦田宿禰は葛城曾都毘古の子とあり、葛城曾都毘古は履中天皇の外祖父であることから、履中天皇とは従兄妹同士の関係にあたる。履中天皇5年に死去したとされる。 黒媛の産んだ2人の皇子は、皇位継承に絡み従兄弟である第21代雄略天皇によって謀殺されている。しかし、難を逃れた磐坂市辺押羽皇子の2人の子は、後に第23代顕宗天皇、第24代仁賢天皇として即位し、結果的に2代に渡る天皇の祖母となった。

    出典文献

    古事記

    日本書紀

    ご神徳

    ご神徳は不明です。

    別称・異称

    黒比賣命

    くろひめのみこと

    古事記

    狹名來田蔣津之命

    さなくたこもつのみこと

    日本書紀

    祀られている主な神社

    須津彦神社
    (京都府宮津市須津吉里1546)