五百野皇女
いおののおうじょ
- 神話・伝説
- 女神・女性

祭神ランキング1527位
五百野皇女とは?
五百野皇女は日本書紀などに登場する女神。久須姫命の別名がある。第12代景行天皇と水歯郎媛の皇女で、異母兄弟に日本武尊、第13代成務天皇らがいる。父帝の命により、天照大神に仕えるため伊勢に向かい、叔母・倭姫命の跡を継ぎ斎王となった。斎王の務めを終えてからは、都へ戻る途中に病を得て亡くなったとも、神饌を求めて訪れた村に館を建て、晩年をその村で過ごしたなどの伝承が残されている。 五百野皇女は高宮神社(三重県津市)、楠御前八柱神社(三重県志摩市)などで祭神としてまつられている。高宮神社の鎮座地は病没したとされる地で、神社の側には御陵とされる五百野皇女塚があり、御陵をまつるため神社が建立されたといわれる。一方の楠御前八柱神社は90余歳の長寿を過ごしたとされる地で、村民に神饌についての指導をしたとも伝えられる。没後、村民らがその徳を称えまつったことに始まると伝わる。
出典文献
日本書紀
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
久須姫命くすひめのみこと
その他
祀られている主な神社
楠御前八柱神社
(三重県志摩市浜島町南張1594-2)
