堅牢地神
けんろうじしん
- 神話・伝説
- 女神・女性らしい

土佐秀信(仏像図彙)

表記なし(パブリック・ドメイン)
祭神ランキング1527位
堅牢地神とは?
堅牢地神は仏教の神(天部)。堅牢地天あるいは堅牢地祇とも称される。仏教界で梵天が天の上部を守護することに対し、堅牢地神は大地の下方を守護するとされる。仏法を守護する善神である十二天に数えられる。十二天とは八方を守護する天部に日月の二天、天地の二天からなり、堅牢地神は地天とも呼ばれる。古代インドでは釈尊が悟りを開く際に地下より現れ証明を与えた女神とされているが、密教における胎蔵界曼荼羅では男神に転じている。曼荼羅に描かれた姿では左手に華が盛られた鉢を掲げている。この鉢は大地を現し、華は万物の恵みを表している。また、堅牢地神の脇には后の姿も描かれている。堅く地を守る神であることから五穀豊穣、病気平癒などのご利益があるとされている。 堅牢地神は奈良県奈良市秋篠町にある堅牢地神社に祭神として祀られている。また、大地を守護する神として神奈川県逗子市の亀岡八幡宮をはじめとして多くの神社で地神塔として祀られている。
出典文献
仏教の神
ご神徳
病気平癒 五穀豊穣
別称・異称
堅牢地天けんろうぢてん
その他
堅牢地祇けんろうちぎ
その他
堅牢けんろう
その他
