栗田定之丞 神社の神様 - 神社ファン

栗田定之丞

くりたさだのじょう

  • 歴史的人物
  • 男神・男性

祭神ランキング1003位

  • 藩士(久保田藩)

江戸 [1768年~1827年]

  • ご神徳
  • 同一神
  • 主な神社
  • 栗田定之丞とは?

    栗田定之丞(1768-1827)は江戸時代の武士。出羽国(山形県と秋田県)の久保田藩で下級武士の子として生まれる。14歳で栗田家の養子となり、後にその家の娘・金子と結婚する。定之丞は秋田県の海岸線約120kmにおよぶ砂丘での植林に成功し、砂防林を完成させたことで知られている。秋田県の海沿いの地域では、田畑はもちろん家まで砂に埋もれてしまう飛砂(ひさ)の害に苦しめられ、廃村に追い込まれる事態も起きていた。定之丞は村人を説得し植林を開始。失敗を重ねては罵倒され恨まれながらも、ついに段階的に松苗を植え付けるという方法にたどり着く。この栗田方式の植林法「塞向法(さいこうほう)」によって沿岸の集落での植林が拡大し、防砂林に守られた村では再び田畑が作られるようになった。定之丞以降も防砂林の植林は続けられ、風の松原と呼ばれる広大な松林となっている。 定之丞は栗田神社(秋田県秋田市)で主祭神・栗田定之亟如茂大人命としてまつられている。防砂林を造ることに尽くした定之丞の徳をたたえて、村人により神としてまつられた。現在も地元では「公益の神」として知られている。

    ご神徳

    ご神徳は不明です。

    祀られている主な神社

    栗田神社
    (秋田県秋田市新屋栗田町1-28)
    久理陀神社
    (京都府宮津市小田宿野中ノ谷262-2)