橋本五郎左衛門 神社の神様 - 神社ファン

橋本五郎左衛門

はしもとごろうざえもん

  • 歴史的人物
  • 男神・男性

祭神ランキング1527位

  • その他

江戸 [1636年~1727年]

橋本五郎左衛門とは?

橋本五郎左衛門(1637-1727)は、江戸時代の人物。豊後府内藩を代表する豪商の家に生まれ、特産品となる七島青筵の原料である七島藺を豊後(大分県)へ移植した功労者として知られている。七島藺の原産地はトカラ列島で、七つの島からなる列島からその名がつけられた。五郎左衛門は薩摩で見た青筵の商品価値を見抜き、自分の藩で栽培すべくトカラ列島へ渡り、七島藺の苗と栽培の技術者を連れて帰藩した。この功績は後に豊後諸藩における一大商品生産の基礎を作ることになる。七島藺の栽培に着目した杵築藩では、藩の財政改善を図るために業者を許可制にすることで取引税を徴収し、技術の一定水準の確保と財源確保を実現させた。杵築藩は小藩であったが、七島藺の取り扱いで得た収益を加えると10万石の財力はあったとされている。また、七島藺は現在でも大分県国東半島でしか栽培されていない。 五郎左衛門は畳産業への功労から、私的に祀られている。その一つが青嶋神社(大分県大分市)で、ご利益は殖産振興などと言われている。また、青筵神社(大分県杵築市)も同じく五郎左衛門を祀った神社として知られている。この神社は五郎左衛門だけでなく、松平親秀公など鳥藺の恩人といわれる4柱を祀っている。

ご神徳

産業振興

祀られている主な神社

青筵神社
(大分県杵築市大字杵築15番の28)