菊池武光 神社の神様 - 神社ファン

菊池武光

きくちたけみつ

  • 歴史的人物
  • 男神・男性
菊池武光

小林清親

菊池武光

菊池容斎(前賢故実)

祭神ランキング1003位

  • 武人

鎌倉~南北朝 [1319年~1373年]

菊池武光とは?

菊池武光(1319-1373)は鎌倉末期から南北朝時代の人物で、肥後国益城郡(熊本県熊本市)出身の武将である。兄弟が非常に多く、跡取りになることは難しい境遇であったが、14歳の頃には父と共に博多合戦に参戦するなど多くの武勇を立てる。そして、1345年に敵方に奪われた深川城をわずか6日で奪い返したことをきっかけに頭角を現し、当主の座を手に入れた。当主になった後は征西将軍として九州に遣わされた懐良親王を主君とし、その右腕となって政治、軍事両面で大いに活躍する。特に日本三大合戦の一つに数えられる筑後川の戦いは有名で、6万騎と伝わる北朝軍に4万騎で挑み、見事勝利を収めた。この活躍は九州制覇の引き金となり、武光は敵方からは百戦錬磨の勇将と恐れられることとなる。武光の功績は、武勇だけには留まらない。博多合戦の折りに助けられた恩返しに、正観寺を建立。菊池五山を制定し、現在まで残る寺社の整備に努めた。また、国の重要無形民俗文化財に指定されている菊池の松囃子は、懐良親王のために武光が始めたと伝えられている。 武光は、父や兄と共に菊池神社(熊本県菊池市)に祀られている。建武中興十五社の一社であり、皇族に尽くした一族として明治天皇の命で建てられた。

ご神徳

武道成就

祀られている主な神社

菊池神社
(熊本県菊池市隈府1257)