菊岡比売命 神社の神様 - 神社ファン

菊岡比売命

きくおかひめのみこと

  • 歴史的人物
  • 女神・女性

祭神ランキング1527位

  • 武人の妻

戦国 [1568年~1651年]

  • ご神徳
  • 同一神
  • 主な神社
  • 菊岡比売命とは?

    菊岡比売命(1534-1582)は戦国~安土桃山時代の女性で、名は伊也または菊。細川藤孝の娘で細川忠興の妹。夫は一色義俊。忠興の正室である細川ガラシャこと玉とは義理の姉妹にあたる。戦国時代の細川家と一色家の争いの中で、細川家の姫である伊也は和睦のために一色家へ嫁ぐ。しかし謀略の末に夫の義俊は死亡し、一色家の居城であった弓木城も攻め落とされる。両家の争いを物語形式でまとめた「一色軍記」によると、この後の伊也は城が落ちてしばらくは身を隠して夫の菩提を弔っていたが、自害の覚悟を決め今生の別れに兄に会いに行く。ところが忠興は留守だったため、家臣によって追い返され失意のうちに自害をしてしまう。若い姫の死を哀れんだ土地の人が、その地に祠を建て伊也の霊をまつったとされている。一色軍記の中では自害して果てた伊也だが、史実では細川家に戻り、その後に京都市の吉田神社当主となる吉田兼治に嫁ぎ、多くの子をもうけ、長命であったと伝わっている。 伊也は、京都府京丹後市の菊岡神社で菊岡比売命の名で祭神としてまつられている。悲しい伝説にまつわるこの地では、菊岡神社は姫宮神社とも呼ばれ、神社が建つ岡を「菊ヶ岡」、土地には「姫御前」の名が付けられている。

    ご神徳

    ご神徳は不明です。

    祀られている主な神社

    菊岡神社
    (京都府京丹後市大宮町善王寺姫御前愛染)