紀静子 神社の神様 - 神社ファン

紀静子

きのしずこ

  • 歴史的人物
  • 女神・女性

祭神ランキング1527位

  • 皇族

平安 [~866年]

  • ご神徳
  • 同一神
  • 主な神社
  • 紀静子とは?

    紀静子(?-866)は贈大納言紀名虎の娘であり、仁明天皇更衣である紀種子の妹。三条に父名虎の館があったことから三条町とも呼ばれていた。静子は文徳天皇が東宮時代に入侍している。文徳天皇の寵愛は厚く、第一皇子である惟喬親王、第二皇子である惟条親王など5人の親王の母となる。しかし、文徳天皇のもう一人の妃である藤原良房の娘明子の子である第四皇子惟仁親王が後の清和天皇として即位している。明子の出自である藤原氏にくらべ、静子が後ろ盾のない紀氏の娘のため遠ざけられたためである。静子の官職は更衣と呼ばれる後宮女官であり、女御(にょうご)である明子よりも低い位に留まっていた。清和天皇即位後に良房は太政大臣となり、紀氏は政治の表舞台からは消え去ることになる。以降、紀氏は和歌、文学などで名を遺す文人の家門となっていく。静子の和歌もまた紀貫之が編纂した日本最古の勅撰集「古今集」に一首撰入されている。 静子は京都市左京区鞍馬の富士神社に祭神として祀られている。富士神社は静子の子である惟仁親王を祭神とする守屋神社と並んで鎮座している。守屋神社は惟仁親王が閑居した地であり、もともとは鞍馬川東の山中に鎮座していたが台風により崩壊し富士神社と並ぶ現在の場所に遷座された。

    ご神徳

    ご神徳は不明です。

    別称・異称

    三条町

    さんじょうのまち

    その他

    祀られている主な神社

    冨士神社
    (京都府左京区鞍馬二ノ瀬町294)