葛原親王
かずらわらしんのう
- 歴史的人物
- 男神・男性

菊池容斎(前賢故実)
祭神ランキング432位
- 皇族
平安 [786年~853年]
葛原親王とは?
葛原親王(786-853)は平安時代の人物。桓武天皇の第3皇子だが、母が卑姓のため皇位には就けなかった。幼少期から秀才と知られており、史書をよく嗜んだという。大蔵卿、式部卿など朝廷の重職を歴任し、第一級の親王の地位に当たる一品にまで昇進した。しかし、その才能を笠に着ることは決してなく、史書から学んだ過去の失敗を自戒とする謙虚な心を持っていたという。また、自分の子供達には皇位を放棄させ、臣籍に下らせた。その温厚な人柄と才能は朝廷でも重宝され、兄弟である三代の天皇に仕えた。平将門や平清盛の直接の先祖になる桓武平氏の祖に当たる。また、葛原親王は信心深いことでも知られている。天狗の寺として知られる迦葉山弥勒寺は、葛原親王の発願により、比叡山の円仁を招いて建立された。 葛原親王は尾合神社(群馬県沼田市)に祀られており、日本武尊、誉田別命との合祀になる。八幡三柱神社とも呼ばれる。春秋の例祭はヤアヤアどりの奇祭で名高く、素まんじゅうを投げ、お櫃に入った赤飯を奪い合うという珍しい神事である。
ご神徳
ご神徳は不明です。
祀られている主な神社
皇子大神
(神奈川県藤沢市葛原1382)
桂本神社
(岐阜県飛騨市神岡町東雲518番地の7)
桂本神社
(岐阜県高山市上宝町在家736番地)
桂本神社
(岐阜県飛騨市神岡町打保490番地)
苅野神社
(兵庫県丹波市柏原町上小倉270-1)
