王辰爾
おうしんに
- 歴史的人物
- 男神・男性

菊池容斎(前賢故実)
祭神ランキング1527位
- その他
飛鳥
王辰爾とは?
王辰爾(?-?)は、飛鳥時代・6世紀中ごろの百済からの渡来人。貴須王・辰孫王の子孫を自称していた。兄の味沙と弟の麻呂がおり、それぞれ葛井連・津連の租である。船史の祖と言われており、553年に欽明天皇からの勅命を受けた蘇我稲目によって派遣され、課税のための船の数を記録したり、高麗使者からの貢物の調査・記録をしていた。高麗使者が奏上した書類の中には、カラスの羽に記されており他の者には難解な文書もあったが、王辰爾はこの羽を炊飯の際に出る湯気で蒸し絹布に押し付け文字を写し取り、文書を訳すことができた。王辰爾がその文書の訳文を献上した際は「汝の才学でなければこれを解読できない。これから顧問として朕の側に仕えよ。」と敏達天皇と大臣・蘇我馬子から称賛され、572年頃から近侍するようになった。
ご神徳
ご神徳は不明です。
祀られている主な神社
石作神社
(愛知県長久手市大字岩作字宮後17)
