欝色謎命
うつしこめのみこと
- 神話・伝説
- 女神・女性

祭神ランキング1003位
欝色謎命とは?
欝色謎命は記紀神話などに登場する女神。内色許売命とも表記される。大矢口宿禰命と坂戸由良都姫の子で、兄弟に鬱色雄命、大綜麻杵がいる。第8代孝元天皇の妻で、稚日本根子彦大日日天皇(後の第9代開化天皇)らの親。孝元天皇の皇后となり、日本書紀では2男1女を、古事記では3男をもうけたとあり、その中には、第10代崇神天皇の治世に「四道将軍」の1人に数えられた大彦命もいる。孝元天皇が崩御し、皇太子であった稚日本根子彦大日日天皇の即位に際し皇太后となった。後に崇神天皇より太皇太后を追贈されたという。開化天皇の皇后となった伊香色謎命は、姪であり孝元天皇の妃でもあった。 欝色謎命は矢田八幡神社(京都府京丹後市)で祭神・内色姫命としてまつられている。地域の平定祈願を命じ、物部氏族である矢田部氏にその祖神をまつらせたことに始まるとされる。美術史の藤原時代作と認められた、孝元天皇と内色姫命の木像が残されている。
出典文献
古事記
日本書紀
先代旧事本紀
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
内色許売命うつしこめのみこと
古事記
欝色謎命うつしこめのみこと
日本書紀
鬱色謎命うつしこめのみこと
先代旧事本紀
