井戸正明 神社の神様 - 神社ファン

井戸正明

いどまさあきら

  • 歴史的人物
  • 男神・男性
井戸正明

井戸神社所蔵(パブリック・ドメイン)

祭神ランキング1527位

  • 幕臣(代官)

江戸 [1672年~1733年]

  • ご神徳
  • 同一神
  • 主な神社
  • 井戸正明とは?

    井戸正明(1672-1733)は江戸時代中期の人物。下級武士の子として江戸で生まれ、21歳で幕府の勘定役・井戸平左衛門正和の養子となる。養父の死後は正明が井戸家を継ぎ表火番として勘定所に務めるが、後に勘定役に昇進。30年の長きに渡り真面目に職務に励んだことが認められ、60歳で第19代大森代官(島根県の石見銀山を管理する役所の長)に命じられる。 正明が着任した当時、享保の大飢饉により領民は困窮しており、幕府の許可を待たず年貢の減免、年貢米の放出、官金や私財の投入などを断行する。また石見国大森地区(島根県大田市)の栄泉寺でサツマイモが救荒作物として適しているという話を聞き、領内で栽培を開始。その後サツマイモは石見地方(島根県)を中心に栽培されるようになり多くの領民を救った。この功績により現在も「芋代官」や「芋殿様」と親しまれている。正明は備中笠岡(岡山県笠岡市)にて62歳で死去。死因については激務による過労が原因で病死したとする説と、幕府の許可を待たず独断で行った政策への責任を取るために切腹したとする説の2つがある。 正明は島根県大田市大森町の井戸神社にまつられている。鳥居の扁額《へんがく》は勝海舟の筆によるものである。

    ご神徳

    ご神徳は不明です。

    祀られている主な神社

    井戸神社
    (島根県大田市大森町イ1372番地)