為平親王
ためひらしんのう
- 歴史的人物
- 男神・男性

祭神ランキング1527位
- 皇族
平安 [952年~1010年]
為平親王とは?
為平親王(952-1010)は平安時代中期の皇族。第62代村上天皇の第4皇子。藤原安子を同じく母とする冷泉天皇の弟で、円融天皇の兄。親王は、後見であり当時名声の高かった源高明の娘を妻としていた。このため、高明の権力拡大を恐れた藤原氏らの策謀により、冷泉天皇が即位した際の東宮には、親王ではなく後の円融天皇となる弟が立つこととなる。さらに2年後には安和の変と呼ばれる事件が発生。東宮を廃し、親王を擁立しようとしているという疑惑をかけられた高明は失脚する。渦中の人となった親王ではあるが、上位の皇族が任ぜられる式部省長官の式部卿や、親王の位として第1位の一品に叙されており、円融天皇やその子、一条天皇の政治的配慮があったと考えられている。住まいが染殿であったことから親王は染殿式部卿と呼ばれた。埴科郡坂城町の村上大國魂社は、親王が村上郷に下ったときに造った御所に諏訪明神をまつったことが始まりで、古くは泉口明神と呼ばれていた。 親王は長野市篠ノ井の中郷神社で主祭神としてまつられている。坂城の村上氏の祖は親王であるとの説があり、中郷神社に親王をまつったのも、坂城村上氏の礎を築いた村上顕清であるともいわれている。
ご神徳
ご神徳は不明です。
