伊達邦直
だてくになお
- 歴史的人物
- 男神・男性

表記なし(パブリック・ドメイン)
祭神ランキング1527位
- 藩士(仙台藩)
- 開拓者
江戸 [1835年~1891年]
伊達邦直とは?
伊達邦直(1835-1891)は江戸時代末期~明治時代の人物。仙台藩は岩出山伊達家の9代当主・伊達義監の子。邦直は戊辰戦争において奥羽連合側で参加し、官軍との交戦の末に山形を攻略する戦功を挙げたが、味方の大部分が官軍に下ったことで敗戦を余儀なくされている。それまで1万4640石あった岩手山藩の禄高はわずか60石に減らされ、このままでは家臣たちが路頭に迷うと判断した邦直は、私財を処分して得た資金で北海道開拓を志願している。しかし政府側から見れば逆賊である邦直一行に与えられたのは開墾が極めて難しい不毛の土地であり、第一次移住者として聚富《しっぷ》に向かった160人は辛酸をなめさせられている。そのため邦直は開拓場所を当別に移すことを決め、食料や資金の不足にあえぎながらも昼夜問わずの農作業を行った。数々の困難を乗り越えて邦直らが築き上げた当別の地は、現在の北海道当別町の基礎となっている。 その後邦直は58歳の若さでこの世を去り、かつての家臣たちが内務省に願い出て創建された阿蘇神社(現在の当別神社)に主祭神として祀られている。また北海道の開拓に尽力した先人37柱が祀られている札幌の開拓神社にも邦直の名がある。
ご神徳
ご神徳は不明です。
祀られている主な神社
当別神社
(北海道当別町元町51-12)
