安倍晴明
あべのせいめい
- 歴史的人物
- 男神・男性

菊池容斎(前賢故実)

表記なし(泣不動縁起 パブリック・ドメイン)
祭神ランキング495位
- 陰陽師
平安 [921年~1005年]
安倍晴明とは?
安倍晴明(921-1005)は平安時代の人物。出自には謎が多いが、安倍益材あるいは安倍春材の子とみなすのが一般的。摂津国(現在の大阪府)の生まれで、幼少時は賀茂忠行・保憲親子の下で陰陽道や天門道を学んだ。成人後は大膳大夫・左京権大夫・天文博士などを歴任。とりわけ占いの才能は貴族社会で高く買われていた。師にあたる保憲が没した後にはさらに頭角を現し、陰陽頭にこそ就任しなかったが、当時の陰陽頭よりも上の位階を得ている。59歳の頃には那智山の天狗を封ずる儀式を行い、花山天皇に厚く信頼されるようになった。その後も禊によって病を治したり、深刻な旱魃を雨乞いで解決したりと、次々に奇跡を起こしてみせたことで、一条天皇や藤原道長といった時の権力者たちからの信頼も集めていく。かくして安倍氏は一代で賀茂氏に並ぶ陰陽師の名門へと成長し、晴明は「安倍氏流土御門家の祖」として名を残した。 伝説的な陰陽師として後世で神格化されたため、晴明を祀る神社は全国各地に多い。かつての屋敷跡に建つ晴明神社や、生誕地の阿倍野区に建つ安倍晴明神社などが有名。悪霊退散・病気平癒・祈雨・火難除け・安産守護・子育てなど、ご利益も多岐に渡る。
ご神徳
祀られている主な神社
晴明神社
(京都府上京区堀川通一条上ル晴明町806-1)
名古屋晴明神社
(愛知県千種区清明山1-6)
安倍晴明神社
(大阪府阿倍野区阿倍野元町5-16)
安倍神社
(岡山県浅口市鴨方町小坂東字阿部山)
晴明神社
(福井県敦賀市相生町8-20)
