安康天皇
あんこうてんのう
- 神話・伝説
- 男神・男性

三英舎(御歴代百廿一天皇御尊影 パブリック・ドメイン)
祭神ランキング1003位
安康天皇とは?
安康天皇は記紀に登場する第20代天皇。日本書紀には穴穂皇子として記述されている。父親は第19代允恭天皇、母親は忍坂大中姫である。第21代雄略天皇の実兄にあたる。允恭天皇の第一皇子は木梨軽皇子であった。しかし、近親相姦の罪が疑われたために、允恭天皇は弟皇子の穴穂皇子の即位を望んだ。これを知った木梨軽皇子は穴穂皇子を廃するために挙兵するが、穴穂皇子に先んじられ自害に追い込まれる。しかし、この事により皇位継承に関して紛糾することになる。父允恭天皇の崩御後の1年後に都を石上穴穂宮に遷しようやく穴穂皇子は安康天皇として即位した。53歳という当時では高齢の即位であった。その後、仁徳天皇の皇子である大草香皇子を誅殺し、その妻を妃としようとした。そのために大草香皇子の御子である眉輪王に殺害された。安康天皇は古代中国の正史である宋書に記述される倭の五王の内、興王に比定されている。 安康天皇は福井県越前市安戸町にある兄子神社に祭神として祀られている。
出典文献
古事記
日本書紀
先代旧事本紀
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
穴穂天皇あなほのすめらみこと
日本書紀
穴穂皇子あなほのみこ
日本書紀
穴穗御子あなほのみこ
古事記
