肥長比売
ひながひめ
- 神話・伝説
- 蛇

祭神ランキング1003位
肥長比売とは?
肥長比売は古事記に登場する女神。第11代垂仁天皇の皇子である本牟智和気は埋まれば柄にして言葉を発することが出来なかった。大国主命の祟りと知った垂仁天皇は出雲に出向き大国主命を奉斎したところ本牟智和気は言葉を発することができた。この出雲詣での帰りに一夜を共にした女性が肥長比売であるが、肥長比売の正体が大蛇であったことを知り逃げ帰ったと言われている。しかし、本牟智和気が身分の低い女性も寵愛していたために激怒した肥長比売を疎ましく思い逃げ帰ったとも言われている。その際に大和に向かう船を襲った海蛇の鱗に肥長比売と同じ刺青があったとされ、この海に通じている肥の河の巫女であった肥長比売の母親が海蛇であったという伝承も残されている。肥長比売は海蛇が船を襲った数日後に投身自殺をとげたとされている。 肥長比売は島根県出雲市所原町にある富能加神社に祭神として祀られている。富能加神社は明治時代に当地に遷座した神社であり、以前は山中の岩窟の中に社殿が建立されていた。
ご神徳
ご神徳は不明です。
祀られている主な神社
富能加神社
(島根県出雲市所原町3549番地)
