隼別皇子
はやぶさわけのみこ
- 神話・伝説
- 男神・男性

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隼別皇子とは?
隼別皇子は記紀に登場する男性皇族。古事記では速総別王と記述されている。第15代応神天皇の皇子であり、母親は桜井田部連の糸媛。仁徳天皇の異母弟にあたる。仁徳天皇は異母妹の雌鳥皇女を妃とするために隼別皇子を媒酌人として派遣した。しかし、隼別皇子は雌鳥皇女を仁徳天皇の意向に逆らい妻とした。そのことを知った仁徳天皇は二人の婚姻を一旦は許すことになる。しかし、隼別皇子が「鷦鷯と隼とどちらが速いか」と雌鳥皇女に尋ね、皇女は「隼が速い」と答えたと伝えられた。これは、大鷦鷯尊である天皇よりも隼別皇子がより優れているというに意味にとられ、仁徳天皇は大いに激怒した。この事により、隼別皇子に皇位を簒奪する謀反の意志があるとして討伐を命じる。隼別皇子はは皇女と共に伊勢に逃れるが、捉えられ殺害された。 隼別皇子は奈良県宇陀郡曽爾村にある隼別神社に祭神として祀られている。隼別神社は創建間もない神社であり、民間人がこの地で皇子と皇女託宣を受け私費で建立した神社である。
出典文献
古事記
日本書紀
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
速総別王はやぶさわけのみこ
古事記
隼総別皇子はやぶさわけのみこ
日本書紀
祀られている主な神社
隼神社
(奈良県奈良市角振新屋町44)
